2006.09.30
ChartDirector for Ruby
ChartDirectorとは、Advanced Software Engineeringの製品で、チャート(グラフ)を描くためのライブラリです。有料ですが、試しに使ってみるだけなら無料でできます。最近になってRuby用が出たので試しに使ってみました。
ダウンロードと展開
ダウンロードページ http://www.advsofteng.com/download.html からアーカイブをダウンロードします。ここではChartDirector for RubyのFreeBSD(i386)用をダウンロードしました。ダウンロードしたら展開します。
% wget http://download2.advsofteng.com/chartdir_ruby_freebsd.tar.gz % tar zxvf chartdir_ruby_freebsd.tar.gz
railsdemo
ChartDirector for Rubyには、Ruby on Rails用のサンプルが添付されています。 Railsが使える環境であれば、次のようにして展開したディレクトリの中にあるrailsdemoディレクトリで ruby srcipt/serverを実行し、ブラウザでhttp://localhost:3000/にアクセスすればデモを見ることができます。
% cd ChartDirector/railsdemo % ruby script/server

左側のリンクをクリックすると豊富なサンプルグラフを見ることができます。たとえば、Cylinder Bar Shadingというリンクをクリックすると以下のようなサンプルが表示されます。

自分のrailsアプリケーションでChartDirectorを使う場合は、railsdemo/vendorディレクトリの中身を全部自分のrailsアプリのvendorディレクトリにコピーして使います。
rubydemo
ChartDirectorは、もちろんruby単体で使うことができます。rubydemoディレクトリに移動し、rubyのライブラリサーチパ スにrailsdemo/vendorを含めれば、デモプログラムを実行できます(実際に使う場合にはrailsdemo/vendorの中身を全部 rubyのライブラリサーチパスのどこかにコピーして使うことになります)。
% cd ../rubydemo % ruby -I../railsdemo/vendor simplebar.rb
上記のようにするとsimplebar.pngというグラフ画像が生成されます。

画像下部にある黄色いバーは、ライセンスを登録していない場合に表示されます。ライセンスを購入し、設定すれば黄色いバーは表示されなくなります。
ライセンスの購入
http://www.advsofteng.com/purchase.htmlからライセンスを購入することができます。メールでライセンスコードが送られてくるので、それをファイルに書き込むと登録は完了し、グラフ画像に黄色いバーが表示されなくなります。
ChartDirectorは非常に機能が豊富で、美しいグラフを高速に生成できます。サンプルやドキュメントも充実しています。値段も安いのでオススメのグラフライブラリです。

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